【レジデントとは】
ベル歯科医院では、2009年4月より若手歯科医師を対象に、予防と治療を正確にできる
臨床医(レジデント)を5年間で養成するコースを新設します。
【概要】
【ゴール】 5年間で「予防+治療型歯科医療」を実践できる歯科臨床医になること。
【期 間 】 5年間(最長7年)で次の4ステップを達成する。
ステップ1 Basic1 6ヵ月〜1年
治療、予防のアシストをマスターする。
ステップ2 Basic2 1年
予防患者、新患患者を受け持ち、基本処置ができる。
ステップ3 Advance 2年
担当患者の大半の処置と1つの専門治療ができる。
ステップ4 Master 2年
2つ以上の専門治療ができる。
【対象者】
@卒後3年以内の歯科医師
A歯科医師臨床研修を1年間または2年間を終了した者で、意欲のある歯科医師を求めています。
@、Aには該当しないが関心のある歯科医師はお問い合わせ下さい。
【募集人数】 2名
【開始時期】 2009年4月(毎年4月スタート)
【終了後の進路】ステップ4終了後は、4通りの進路があります。
1.フェローへ昇格する。
2.
個人開業する。
3.
他医院へ勤務する。
4.
他医院管理者になる。
【解説】
【予防+治療型歯科診療】
従来の歯科医療は、痛みや機能障害などの主訴を解決することと、できるだけ
耐久性の高い保存治療、補綴治療をおこなうことが大きな課題でした。
その一方で、予防歯科医療は最近10年で急速に進歩し、将来にわたる長期
的な健康をサポートする「予防+治療型」歯科診療が可能になってきました。
ベル歯科では、1997年より「予防+治療型」歯科診療に取り組んでおります。
【ベル歯科での取り組み】
ベル歯科では、1997年より欧米のう蝕予防、歯周病予防・治療法を研究しな
がら、「予防+治療型」歯科診療を構築してきました。
主訴治療を繰り返すのではなく、どのようなお口の状態になることを望んでいる
かを患者さまにお聞きし、その将来像を実現するために定期的な予防処置を
行い、口腔内のリスクのコントロールをしていきます。問題のある歯へは、確実
な治療で対処して行きます。
「予防+治療型」の歯科診療は、患者さまを中心に、歯科医師・歯科衛生士・
歯科技工士などの緊密なチームワークのもとで成り立つものであり、外部の
医療機関との連携も重要になっています。
【ベル歯科が求める歯科医師像】
「予防+治療型」の歯科診療は、患者さまを中心に、医療スタッフのチーム
ワークの中から生まれます。 若手歯科医師は意欲と向上心をもって次の2つ
の役割を果たせるようになってください。
一つは、患者さんより「最もよく話を聞いてくれる」、「最もよく私のことを分かっ
てくれている」と評価される歯科医師になることです。 コミュニケーション力の
向上に熱意を注ぎましょう。
もう一つ大切なことは、大学で習った各科の知識や治療技術を決して崩すこと
なく、正確に、迅速にできるようになることです。 その経験を積むことにより、
診断力が向上し、高度な治療技術も身につけることができ、患者さまの期待に
応える処置ができるようになります。
【資格者】
(a)東京医科歯科大学又は、長崎大学研修医
(b)歯科医師臨床研修1年目に当院で研修を行い、研修医を1年または2年終了した歯科医師
(c) 歯科医師臨床研修1年目に当院で研修を行い、研修医2年目を行っている歯科医師
(d)当院以外で歯科医師臨床研修を1年または、2年終了した歯科医師
【目標】
@治療の第2アシストができる。
A予防の第2,第1アシストができる。
B初診の問診から応急処置までができる。
【期間】
(a)5〜6ヵ月(常勤)
(b)6ヵ月以上1年以内(常勤)
(c)1年間(非常勤・週1〜2日)
(d)1年間(常勤)
ステップ2へ昇級できない場合は、最長1年まで延長できる。
【待遇】
(a) 東京医科歯科大学又は、長崎大学研修医待遇に準ずる
(b)〜(d)当院規定による。
【主な内容】
@治療の第2アシストができる。
・器材準備・片づけ
・カルテ記載
・デンタル・パントモ・CT撮影・現像・整理
・口腔内写真撮影・整理
・治療の進行度管理、予約管理
・カウンセリング資料作成
A予防の第2,第1アシストができる。
・予防診断カルテ記載
・予防検査(口腔内診査・X線・ポケット・唾液検査など)
・予防診断・処置計画下書き作成
B初診の問診から応急処置までができる。
・初診問診・スクリーニング診査・診断
・主訴の疾患に関する説明・プレゼンテーションを行う
・
応急処置
【資格者】
(1)ステップ1を終了し、症例数・処置内容が基準を超えていること。
(2)専門医以上の歯科医師による評価で昇級認定を受けていること。
【目標】
@予防患者を配当され、基本処置ができる。
A新患が配当され、基本処置ができる。
B院長・専門医の第1アシストができる。
【期間】 1年(常勤)
ステップ3へ昇級できない場合は、最長1年まで延長できる。
【待遇】 ベル歯科医院規定による。
【主な内容】
@予防患者を配当され、基本処置ができる。
・予防診断・予防プレゼン
・予防処置(PTC/PMTC/F塗布など)
・歯肉縁上スケーリング
・歯肉縁下の洗浄・スケーリング・ルートプレーニング ほか
A新患が配当され、基本処置ができる。
・3Mix法
・暫間充填
・治療計画作成・プレゼン
・普通抜歯
・抜髄(1回目の根管治療)
・支台歯形成
・TEK製作・調整
・仮義歯製作 ほか
B院長・専門医の第1アシストができる。
・TEK調整・仮着・除去
・咬合調整
・Crシリコン印象・咬合採得
・Cr咬合調整・仮着・セット
・切開・縫合(模型実習・実技)
・全身モニタリング
・口腔外科手術のアシスト
・インプラント埋入術のアシスト ほか
【資格者】
(1)ステップ2を終了し、症例数・処置内容が基準を超えていること。
(2)診療実績等で医院に貢献していること。
(3)専門医以上の歯科医師による評価で昇級認定を受けていること。
【目標】
@担当患者(予防患者)の治療術者になる。
A専門治療の1分野をマスターする。
A新患配当を行う。
B研修医・ステップ1医師の指導ができる。
C管理・企画のアシスタントを務める。
【期間】 2年(常勤)
ステップ4へ昇級できない場合は、最長1年まで延長できる。
但し、通算7年を超えることはできない。
【待遇】 ベル歯科医院規定による。
【主な内容】
A専門治療の1分野をマスターする。
・再根管治療(2回目以降の根管治療)
・根管内ポスト・破折片除去
・歯周外科
・単冠補綴
・金属床義歯製作
・埋伏歯抜歯
・インプラント埋入・上部構造製作
【資格者】
(1)ステップ3を終了し、症例数・処置内容が基準を超えていること。
(2)診療実績等で医院に貢献し、管理・企画実績も出していること。
(3)専門医以上の歯科医師による評価で昇級認定を受けていること。
【目標】
@少なくとも2つの分野の専門治療の術者になる。
A管理・企画のマネージャーを務める。
Bステップ3までの医師の指導ができる。
C経営に参画する。
【期間】 1年6ヵ月(常勤)
【待遇】 ベル歯科医院規定による。
【進路】 ステップ4終了後は、
・フェローへ昇格する。
・個人開業する。
・他医院へ勤務する。
・他医院管理者になる。
