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やっと見つけた「本格的な予防歯科」
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楠橋智子
歯科衛生士/転職して1年・歯科衛生士歴15年
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求人のない時期に見学し、面接を“予約”
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 転職のきっかけは結婚による引っ越し。長年勤めた横浜市内の歯科医院を退職し、2007年4月からベル歯科医院に勤務している。新しい職場を探し始めた頃の心境を、楠橋歯科衛生士は次のように語る。
「せっかく転職の機会を得たのだから、これまでやりたいと思っていた予防の仕事が身につくところ、専門性を活かしながら長く勤められるところを見つけたいと思いました。予防はやはり、患者様のご理解をいただいたうえで、自由診療の中で徹底して行ってこそ大きな効果が得られると思います。だから、そういう視点で歯科医院の情報を集めることを心がけました」
現在、住んでいる厚木市から通える範囲の歯科医院情報を、ハローワークとインターネットを利用して収集。「ここ」と思える歯科医院を探すため、求人を出していない歯科医院も見逃さなかった。そんな中、ベル歯科医院のホームページを発見。担当患者を多数持ち、専門職として予防に取り組む歯科衛生士のイキイキとした仕事ぶりが紹介されているのを見て感激した。
「ここしかないと思ってすぐに電話をしました。結局、その時点では採用枠がなかったのですが、見学をさせていただきました。規模が大きく、全ユニットにパソコンのモニタが配置されていて、全員で同じ画面を見ることができるなど充実した設備には驚きました。いろいろな面で、自分の中で漠然と描いていたイメージが、目の前で現実になったようなインパクトがありました」 求人を出すときは連絡をもらえるよう約束を取り付け、その日は帰宅。待った甲斐あって、約1カ月半後に即戦力として採用された。
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「患者様と一緒に考え、ともに歩んでいきたい」
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 特別な研修などはなかったが、現場に出る前に院長推薦のスケーリングセミナー(4日間)と、自ら見つけたスウェーデン人歯科衛生士によるPMTC講習(1日)に参加し、予防の基礎を確認。その後、歯科医師のアシスタントから実務を始め、すぐに予防も担当するようになった。
「ベル歯科医院を含めて4軒の歯科医院に勤務しましたが、本格的な予防プログラムに取り組むのは今回がはじめてでした。最初は、テクニック的なことはもちろん、システマティックに確立されたベル歯科医院の業務の流れを早く身につけなければと、ついつい焦ってしまう面がありました」と言う楠橋歯科衛生士。しかし今では、「わからないことは何でも聞くことにしています。半年経って、やっと自分のペースがつかめつつあるような気がしてきました」と笑顔を見せる。
現在の課題は、新しく予防を始める患者さんとどうコミュニケーションを取っていくかだ。 「何を目標に、どんな管理を行っていくかを患者様と一緒に考え、ともに歩んでいきたいのです。そのためにはどんな質問を投げかけ、何を提案するのが一番いいのか、いつも考えています」



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小さな子どもたちの歯を生涯にわたって守ってあげたい
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鈴木千鶴
歯科衛生士/2005年3月〜2007年12月勤務
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大学病院並みの設備とシステムにビックリ
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 大学病院から一般の歯科医院まで、パートを含めて約20の医療機関に勤務。小児から高齢者、障害者など、さまざまな患者の予防を経験した。いつも忙しく働いていたため、妊娠を機に仕事を休んでいた一昨年の12月は、「時間が余って、つい就職活動をしてしまいました」と笑う。そのとき、「自宅から徒歩圏内にあり、予防に取り組んでいて、パートで働ける歯科医院」という条件を満たしていたのがベル歯科医院だった。
「はじめて見学に訪れたときは、大学病院でしか見たことがないような設備や、レベルの高い予防システムにすごく驚きました。それで、ここで働いてみたいと思ったのです」と振り返る。
ベル歯科医院はその頃、ちょうど新館建設の準備を進めていたが、院長は新館のオープンに合わせて母親教室など市民向け啓発活動を始めたいと考えていた。その取り組みにかかわる歯科衛生士を探していた院長と、出産を控えた体で働けるなら働きたいと考えていた鈴木歯科衛生士の思いが一致。パートで働くことが決まった。
出産2日前まで、無理のない範囲で出勤し、アシスタントなどの仕事を続けた。産休が明けてからは在宅勤務に。母親教室の企画やスライドの作成を担当し、すべて自分の家で行った。
「自宅で子育てをしながら歯科衛生士の仕事ができるなんて、幸せだと思っています」
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母親としての視点を予防指導に生かしたい
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 昨年から始まった母親教室では講師を務める。
「今では予防の大切さが広く知られるようになり、中高年など大人向けの予防は、多くの歯科医院で行われています。でも、乳児の予防歯科に取り組んでいる歯科医院は、まだ珍しいと思います。その新しい取り組みに参加できることにやりがいを感じています。乳児でも歯磨きは必要、でも磨かせてくれないときもある。そんな現実と向き合いながら予防指導ができるのは、私に子どもがいるからだと思います。これからもそんな母親の視点を生かしていければうれしいです」
歯科衛生士となって8年余りの今、予防が好きだと実感できるようになったと語る。
「これまでずっと、自分の信じた道を突き進んできました。その結果、本当にやりたいと思える仕事に巡り会うことができました。転職を重ねてきた私ですが、ベル歯科で予防の歯科衛生士として働き続けたいと思います。母親教室に来ている子どもたちが大人になっても、むし歯や歯周病と無縁でいられるように、自分にできるお手伝いを続けていきたいと思います」



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歯科衛生士本来の仕事に専念できる環境が魅力
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秋山いづも
歯科衛生士/2001年5月〜2008年5月勤務
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「一から勉強し直したい」という一心から転職
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 短大在学中にアルバイトをしていた歯科医院にそのまま就職。むし歯の治療を中心に行う歯科医師のアシスタントを続けていた秋山歯科衛生士に転機が訪れたのは、歯科衛生士となって2年が経とうとしていた頃だ。
「経験豊富なある歯科衛生士から、私の仕事の質を問われ、『歯科衛生士を長く続けたいのなら、若いうちにしっかり勉強した方がいい』とアドバイスされたのです。私自身、将来に漠然とした不安を抱き始めていた時期でもあったので、思い切って退職しました」
退職後はすぐにハローワークへ。そこでベル歯科医院の求人票に目を奪われた。
「予防中心の歯科医療に取り組んでいるなど、診療方針が明確に打ち出され、求めている歯科衛生士像もはっきりしていました。『一から勉強するならここしかない』と感じ、すぐに見学と面接のアポを取りました。そのとき電話に出た方の対応がとてもしっかりしていたのが印象的でした。実際に訪れたときにも、スタッフ全員がテキパキと仕事をされていて、対応も丁寧でした。診療内容、衛生管理の状況などももちろんすばらしいと思いましたが、ここで働きたいと思った一番の決め手は、やはりスタッフの仕事ぶりでした」
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予防専用ユニットで患者様とコミュニケーション
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 転職を決めてからは、通勤時間や休日のほとんどを勉強に当てた。遊びとは無縁のそんな日々は約2年間続いた。その後も専門書を読んだり、研修に参加するなど研鑽を積んでいる。何よりも、日々の仕事を通して知識や技術を高めたいという思いが強い。
「仕事をこなすのみだった前の歯科医院での経験をわすれ、むしろ、マイナスからのスタートという意識があったので、とにかく必死だったのです。慣れてくると、今度は少しでも高い技術を提供したいという気持ちになりました。結局、この仕事を続ける限り、勉強は終わらないのだと実感しています」
ベル歯科医院の新館には、予防専用のユニットが2台ある。そのうち1台はほぼ秋山歯科衛生士が専用で使っている。半個室のゆったりしたスペースだ。
「機器の充実した専用のユニットで、患者様とコミュニケーションをとりながら予防に専念できるという意味で、本当によい環境で仕事をさせていただいています。私たちの仕事は、この環境を活かして、患者様にご満足いただけるサービスを提供していくことだと思っています」



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