F.Y

スタッフの声

知るほどに興味がわく仕事

F.Y

  • 歯科助手
  • 2020年4月から勤務

明るい雰囲気に惹かれて就職

「人に与えられるのを待つのではなく、自分の職場は自分で見つけたい」と、高校3年生のときに学校にきていた求人票を自ら読み込み、ベル歯科医院に出会ったというY歯科助手。担任の先生に相談すると、「福利厚生も充実しているし、ここならしっかり仕事ができそうだね」と背中を押してくれました。まずは見学してみたところ、明るい雰囲気に魅力を感じ、「ここで働きたい」とすぐに気持ちが固まったとか。「面接当日はドキドキし過ぎて、何を話したか忘れてしまいました」と苦笑しますが、合格したときのうれしい気持ちは、いまもはっきり覚えています。

歯科助手としての仕事は、保険診療のアシストから始まりました。最初は先輩歯科助手の指導を受けながら、治療内容や器具の扱いを一つひとつ覚えていきました。11月頃になって、保険診療のアシストが一通りできるようになったところで、自由診療のアシストを開始。「自由診療は使う器具も材料も保険診療よりも多いですし、難しい名称のものもあるので覚えるのが大変です」と言いつつも、「とにかく落ち着いて正確にアシストができるようになりたい」と、先輩を見習いながらトレーニングに励んでいます。

約9カ月間、ベル歯科医院で働いてみた感想は、「単に歯科医師のお手伝いをするのではなく、治療内容に合った器具を用意したり、使用した器具を滅菌したり、歯科助手の仕事には細かな作業がたくさんあることを知りました。そういうことの積み重ねによって治療が成り立っているのだとわかったら、前より興味がわいてきて、もっといろいろ覚えたいと思うようになりました」と声を弾ませます。

患者さんにかけられた言葉に感激

これまでで最も印象に残っていることは、待ち時間にある患者さんにお水を差し上げたところ、次の来院時に、「この前はお水をありがとう。今日はペットボトルを持ってきたわ」とニコニコしながら声をかけられたことです。「そんなふうに言っていただけるとは思っていなかったので、驚くと同時に、すごくうれしくなりました」と照れくさそうです。

もう1つ、先輩歯科助手はもちろん、歯科衛生士も歯科医師も、事務部門のスタッフも、皆が優しいことにも内心少し驚いているといいます。「人数が多いので、中には厳しい人もいると覚悟していたのですが、本当に皆さん穏やかで、何でも親切に教えていただけるので安心して仕事に集中できます。職場環境に恵まれたことに感謝して、頑張りたいと思っています」と、元気に通勤しています。

就職してからこれまでずっと心がけているのは、くよくよ悩まないこと。「初めてのことだらけでうまくいかない日もありますが、そういうときは、おいしいものを食べたり、いっぱい寝たりして忘れます。社会人になったのだから、高校生のときとは違って当たり前だと思って、しっかりやっていこうと決めているのです」ときっぱり。「これから歯科助手を目指す人たちも、あまり考え過ぎずに、自分らしく頑張るといいと思います」と朗らかに話します。

2020年12月インタビュー

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