スタッフの声
お口を健やかに保つお手伝いを続けたい
Y.K
- 歯科衛生士
- 2019年4月から勤務
- 歯科衛生士歴4年
- 他院から転職
3年間の大学病院勤務を経て転職
ベル歯科医院に来る前の3年間、大学病院の口腔外科に勤務していたK歯科衛生士。「一般の歯科医院で本格的に予防に取り組んでみたい」という思いが沸き上がってきたことが、転職のきっかけになりました。
「大学病院での仕事は周術期の口腔ケアが主で、ポリッシング(歯面研磨)やSRP(S;スケーリング=歯石除去とRP;ルートプレーニング=歯根面を滑沢にすること)などを行う機会はほとんどありませんでした。もともと全身疾患を持つ方々のケアに携わりたいと思って大学病院に就職しましたし、病棟での仕事にもやりがいを感じていたのですが、仕事を続けるうちに、やはり歯科衛生士本来の仕事を早い段階で経験しておきたいと思うようになったんです」と明確な動機を話します。
転職先探しのポイントはずばり、予防に力を入れていること。いくつかの歯科医院を見学したうえでベル歯科医院を選びましたが、その決め手となったのは、「歯科衛生士一人ひとりが担当患者さまを持ち、しっかりとメンテナンスに取り組んでいる点」でした。歯科医療機器の豊富さや衛生管理の徹底ぶりも、目を見張るものがあると言い、「充実した環境で仕事をしたい歯科衛生士にぴったりの職場だと思います」とすすめます。
お子さまの成長を見るのが楽しみ
入職後は新卒の新人と同様の訓練期間を経て、7月頃からTBI(ブラッシング指導)、8月からPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)、9月から超音波スケーラーによる歯周ポケット内洗浄というように、歯科衛生士業務に段階的に着手しました。
「病棟での業務と歯科医院での業務はまったく別物ですから、一から教えていただきました。メンターの歯科衛生士がとても丁寧に指導してくださったのがありがたかったです。教育制度が充実しているのもベル歯科医院の良いところ。おかげさまでなんとか、いろいろな業務を一人でこなせるようになってきました」とうれしそう。「これからは、先輩歯科衛生士から引き継いだ患者さまとの信頼関係を、自分なりにつくっていきたい」と話します。
K歯科衛生士が現在、仕事の中で「楽しい」と感じていることは、小児の患者さまの成長を見ることです。「最初に担当させていただいたときに口腔内がプラークで真っ赤に染まったお子さんが、次に来たときにそれほど赤くならなかったり。『僕が磨いたんだよ』なんて言われると、うれしくなります」とにっこり。大学病院時代に口腔ケアを行った相手が成人ばかりだったこともあり、元気なお子さまの姿を新鮮に感じているようです。
長期的な目標は、「生きるうえでとても重要な口腔を健やかに保つことができるように、歯科衛生士として患者さまをお手伝いし続けること」だそう。有病者の受診も増える中、K歯科衛生士の経験はおおいに役に立ちそうです。
2019年12月インタビュー
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