ベル歯科院長、海老名の『有鹿神社』へ訪問歯科診療に行く

診療中の写真です。

※鈴のついた剣を鏡がわりにして歯の状態を見ています

 

 

患者は「方相氏」さん。

👹「先生、私の歯の状態はどうですか？」

 

 

👨「そうですね～」

 

👨「健康な状態ですね」

 

 

👹「えっ！！？？　こんなに歯肉が赤いのに！？　歯周病じゃないんですか！？」

 

👨院長「この歯ぐきの赤さは炎症の赤さじゃないです。例えば肌が黒い人の歯ぐきも肌の色と同じ黒なんです。『方相氏』さんは肌の色が赤いから、この歯ぐきの色も、元々の歯肉の色ですね。歯はしっかり埋まっています。健康です。手入れをきちんとされています」

 

👹「そうですか…」

 

 

 

 

「有鹿神社」さんについて

と、いうわけで。今回神奈川県海老名市上郷にある『有鹿神社』さんにお邪魔しました。

有鹿神社は相模国最古という非常に歴史が長い神社です。

 

有鹿神社さんは、ベル歯科医院から歩いて約30分ほどで到着します。

歩いていける距離です♪　相模川の手前にある神社です。

 

少し昔の話をします。

 

江戸時代まで、日本の主な移動手段は、人力車や人足（にんそく）といった『人力』が主でした。川を渡るのも人におんぶをしてもらって渡ります。

そして、江戸時代は「大山詣り」で、江戸から年間20万人（当時の人口は100万人）もの参拝者が大山に訪れたと言われています。
江戸の5人に一人が有鹿神社さんの横を通り、人足の住む家が多かった地域だったんじゃないかなと院長と話しました。

※927年に醍醐天皇により編纂された「延喜式」の中に記録された神社（延喜式内社）に、有鹿神社さんの名前もあります。「相模十三社」で検索してみてください

 

 

その有鹿神社さん。

2023年現在、話題になっています。

 

まずはこちらの動画をご覧ください。

〜🌱{神職の役職名称『禰宜』の周知のためにデザインされた有鹿神社のネギ禰宜というキャラクターが、半年分の穢れを祓う夏越の祓に茅の輪をくぐる年中行事の動画です。pic.twitter.com/GyseSaqP8x

— 【公認】有鹿神社 ネギ　⛩🌱 (@arukajinjanegi) April 17, 2023

 

有鹿神社の神主さんが『かぶりもの』をし、その姿で神職の仕事を行ってます。

 

 

有鹿神社さんの取り組みは、定期的にTwitterでバズり（爆発的に注目されるという意味です）、テレビ（ニュースや情報番組）に出演したり

次回のアド街は
日本一人気のサービスエリアがある
「海老名」へ！

ハイウェイのデパ地下、と言われ
美味しい名物がいっぱいのSA

そして海老名には
SA以外にも楽しいスポットが
いっぱいです！

GWのおでかけの参考にどうぞ pic.twitter.com/EzrXIsA0uU

— 【公式】出没！アド街ック天国 (@admati_official) April 16, 2023

 

ラジオや新聞や漫画など、数多くのメディアに取り上げられ、知名度があがるばかり！

そんな有鹿神社さんに、今回ベル歯科医院は社内見学に行きました！

 

 

代表的な有鹿神社の神主さん

パンダ宮司さん。

本物の宮司さん（企業でいうところの社長）がパンダに似ていることから『パンダ宮司』がうまれたそうです。

 

ネギ禰宜さん。

禰宜（企業でいうところの副社長）の知名度の向上のために生まれたそうです。

つぶらな瞳がかわいいです。

 

 

他にも魅力的な神主さん達がいっぱいです。是非調べてみてくださいね🎵

 

 

 

「有鹿神社」を見学

有鹿神社についたら、ネギ禰宜さんが出迎えてくれました。

🌱ネギ禰宜さん「こんにちは」
👨院長「こんにちは」

 

まずは記念写真です。パシャリ。

ネギ禰宜さんの身長は、院長の２倍以上あります。

 

🌱ネギ禰宜さん「では、まずは有鹿駅に行きましょう」
👨院長「有鹿駅？」

 

 

F※この記事のライター

「（神社で最初に案内されるのここなんだ…！！）」

 

院長、嬉しそうでした。

 

👨院長「Fさん、裏面が小田急の駅の看板になってるよ！」

よかったです。

※茶化した書き方をしましたが、ネギ禰宜さんは院長が電車好きだと知ってくれてて（驚きました）、「院長先生、電車お好きなんですよね」と話をふってくれた優しい方でした。

 

有鹿神社さんの見取り図です。

本日は拝殿の天井にある、「龍の絵（重要文化財）」を拝見します。

 

拝殿に入る前に、まずはご挨拶です。

二拝二拍手一拝。

 

「本日はよろしくお願いいたします。」

 

拝殿です。

普段はご祈祷などをする場所です。

 

この拝殿の天井に龍の絵があります。

藤原隆秀という画家が万延元年（1860）に描いた龍の絵です。大きな龍の絵が頭上に広がっているのは迫力があります。

 

絵に圧倒される院長です。

 

 

本殿も見せて頂けることになり、少し奥へと進みます。

 

赤・黒・白をメインに、色鮮やかでとても美しいです。

 

さらに本殿の奥も見せてもらいました

 

ご神体の鏡と彫刻です。

象の彫刻には、歯がしっかりはえています。

 

 

サプライズ

ネギ禰宜さんは所用で席を外され、拝殿で待機します。

 

院長と「感動しましたね」と話していると…。

 

『ドオンドオン』

 

！？！？。

太鼓の音が聞こえてきました！

 

音のする方へと、拝殿を飛び出ると…。

 

参心殿に…。

 

レッッッッサーーーーパーーーンダ！！！！

私たちのためだけに、舞ってくれるそうです。（なんて、サービス精神が旺盛な方なんだ…！）

 

カメラをセットして見学です。

 

 

『浦安舞』

鈴の音があたりに響き、空気が変わる感覚になります。動きもキビキビとされていて、かっこよかったです。

 

『越天楽今様』

扇子を使った舞。空気を切るような動きでした。

 

『豊栄舞』

扇子を使った舞。流れるような布の動きが幻想的な舞でした。

 

 

 

以上で院長の有鹿神社さん参拝レポは終了です。
有鹿神社さん！貴重な体験を、本当にありがとうございました。今後の活躍も期待しています。

 

 

オマケ

院長のカバンです。

岳南電車さんで購入したものです。

 

有鹿神社さんの賽銭箱です。

声に出して「ジャラーンジャラーン」と言いましょう。

 

石灯篭の中はフォトスポットになっています。

推しのぬいぐるみやアクスタをいれて撮影してもいいそうです。

 

院長は社内の掲示物や箱など自分で作られていることに心底驚いていました。パンダ宮司さんを観察する院長です。

 

鳥居の前で記念撮影です。

 

「ネギ禰宜だと鳥居くぐれないんです」と、うつむいてしまいました。

かわいかったです。

 

 

分裂したネギさんです。

 

ネギ禰宜さんにネギを持たせてもらった院長です。

（思っていたより軽いですが、頭部につけるには重そうな印象でした）

 

 

舞の道具を持たせてもらえました。舞ってみた院長です。

院長、扱いがうまくてビックリしました。

 

いい笑顔です。

 

有鹿神社さん、本当にありがとうございました！

 

 

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院長の他の活動も是非見てください＾＾