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【レポート】鈴木彰院長、藁草履(足半)で箱根旧街道を歩く!

2022.05.28

院長の活動報告

鈴木彰院長、藁草履(足半)で箱根旧街道を歩く!

ある日広報のFは院長に尋ねられました。

院長「Fさん5月12日木曜日なんだけど休日出勤できる? 藁草履足半(あしなか)で箱根旧街道を歩くことになったんだけど取材に同行してもらえないかな?」


■足半(あしなか)とは

藁草履(わらぞうり)の一種。普通の草履に比べて長さが半分であり、長さが短いため足の裏に密着するので小石や泥が入らず、今日のスパイク的な役割を果たした。鎌倉時代の絵巻物では雑兵や一般武士の履き物であった。室町時代、武家故実が盛んに行われるようになると、足半の履き方にも一つの決まりができ、織田信長は足半を履いていれば目通りを許したという。江戸時代に入ると全国の農山漁村で用いられるようになり、なかには長草履の形をしたものを足半という地方もあった。
コトバンク引用

明治大正にはまだ残っていて、戦後も地方では履かれていたという歴史が残っているようですよ。

そういえば数年前に「ダイエットスリッパ」っていう名前で人気になっていましたよね。

足の疲れ・冷えやむくみのお悩みも、履くだけのながらケア・ながらストレッチで一気に解決!
1日10分はいて部屋の中を歩き回るだけで、まるで温泉上がりの後のようなほんのりとした温かさ……巡りの良い足の感覚を実感できます。
履いて歩くたびにかかとが上下運動し、自然とアキレス腱やふくらはぎのストレッチに。自然草の足裏への刺激で手を使わずマッサージ。疲れ切った足裏を癒します。
靴の中で縮こまったあしゆびをしっかり解放&優しくストレッチします。猫背改善の効果も!


■箱根旧街道

箱根旧街道は江戸時代の箱根越えの道で、通称「箱根ハ里」で知られる天下の難所でした。この急坂の多い山道は江戸時代初期、幕府の官道として整備されましたが、すねまでつかる泥道のため当時では近代的な石畳道を完成させました。そして今なお残る石畳には、往時の旅人の苦悩と喜びが偲ばれます。現在、畑宿から湖畔まで往時の石畳が保存整備され多くの人々が当時のおもかげをしのびながら散策しています。

運動靴で歩くとツルツルと滑って歩きにくい石畳。この石畳は当時の運動靴である足半(藁草履)で歩くととっても歩きやすい、画期的な道だったそうです。今でいうコンクリート道のようなものだったのでしょうか?


■自転車の先生(足半の歩き方講師)

エンゾ早川(amazon)先生

鈴木彰院長がロードバイク(自転車)で日本全国を走った時にお世話になった先生(以下エンゾさん)です。
※院長は数年前までロードバイクで日本の全都道府県を訪問しました
エンゾさんはロードバイクブームが来る前からロードバイクに関する活動や書籍を執筆された「ロードバイク界の第一人者」。F調べで「日本で一番自転車関連の書籍を出してる方」です。自転車のマナー(赤信号は止まりましょう)なども積極的に本に記載し啓蒙活動を行っていたそうです。神奈川県茅ヶ崎市でロードバイク専門店を経営されています。

Fの入職当時、院長に「ロードバイクバイブルのような本が作ってみたいんだ」と本を読ませてもらったことがありました。また「朝食が用意されている動物なんて人間だけだ。朝起きた時に、朝食が用意されている野性の動物が果たしているであろうか?」というキャッチ―な一文の本も読ませていただきました。ロードバイクを知らなくても読んでいて面白い本でした。


今回はこのわたくしFが院長の活動に同行させて頂きます!

ちなみにFのスキルは
・極度の運動オンチ(よく転んで血まみれで出社しています)
・趣味で登山や週3回程度のランニング
となっています。素人丸出しのこの私。

「院長」「エンゾさん」「ロードバイカーの男性」の三人と行って本当に大丈夫なのでしょうか??? 生きて帰ってこれるでしょうか……?


9:00 院長と集合

ロマンスカーで箱根湯本まで。一気に行きますよ!ちなみにこの日は運よく一番前の車両の一番前の席に乗れました! うわあ! 嬉しい! 先頭のるのはじめてです! おもわずはしゃいじゃいました! でも、お仕事なので、はしゃぐのも控えめにしないとですよね…! すみません!

私よりはしゃいでいる院長です。
※運転台の乗務行路表を読んでいました

よかったです


10:00 合流

早川さんと、ロードバイカーの方と合流。今日はよろしくお願いいたします!

足半は水で濡らしてから履く履物なので、まずは川まで歩きます。

 

いで立ちがかっこいい……。
曇天が気になりますが、過ごしやすいいい気候でした。

はじめての足半。

物珍しそうにマジマジとみる院長。

ちなみに、この時の足半は左右どちらで履いても大丈夫です。左右対称にできているそうです。

履いて

出発!


10:15 街中を歩く

まだ足半に慣れていない院長。少しふらふらしています。

 

10:41 最初の石畳です

落ち葉が多いですね。
滑りやすそう!と思ってみていたら、すいすいと移動されていて「痛くないんですか!?」「滑らないんですか!?」と何度かたずねたんですが「どうってことないよ」とのこと。

ちなみにFは登山靴だったんですが、落ち葉でつるつる滑っていました。

 

11:00 給水スポット

豊栄荘に到着(https://www.hoeiso.jp/

こちらは給水スポットとなっていて、水筒をもっていくとお水を頂くことができます。

お邪魔します

ご当主みずからお水を汲んできてくださいました

早速飲む院長

F「お味はどうですか?」

院長「透明な味がする」

透明な味…?

入口から見ただけでも内装がとっても素敵で。

いつか泊まってみたいな~。

ご主人と記念写真も撮らせて頂けました。素敵な旅の思い出をありがとうございました。

また黙々と道路沿いをのぼっていきます。

 

11:30 須雲川自然探勝道入口

ここからまた自然の中に入っていきます。

ちなみにここが一番アスレチックみたいで楽しかったです。

案内地図を見る院長

院長「ここまでで120分ってあるんだけど! 嘘すぎない? すごくゆっくり歩いてきたのにねえ」

F「(普通に歩く速度でした)」

この須雲川自然探勝道入り口にはトイレがあるので、そこで用を足すことができます。

危険な場所が多いためエンゾさんが先陣をきって進みます。

よいしょよいしょ。


森林の緑が気持ちよく、マイナスイオンを感じてきました。楽しかったです~!

 

11:55 車道

車道に戻ってきました。

最後の階段でヘトヘトしていたら、エンゾさんが「階段って言うのは近代の発明で、一気に登れるけれどその分疲労がたまる。今まで歩いてきた石畳。実はすごい傾斜登ってきたんだけど、階段ほど心拍数あがらないでしょう」と教えてくれました。

たしかに。石畳歩いている時はあまり息切れしていません! なるほどな~。昔の日本人の知恵を感じました!

 

12:00 旧街道

江戸時代の旧街道につきました。

私には違いが分からなかったんですが、江戸時代からある石畳と、保存整備された新しい石畳があるそうです。
足半は足の指をぎゅっと丸めて歩くため、昔の石畳は掴みやすい石を計算して配置されていたそう。そして、沢山の人が歩くことで、より歩きやすい道になっていたんだとか。

「この石は歩きやすい」
「この石は新しいのだね」
と皆さんが話しながら歩いているのが印象的でした。

鬱蒼としています

最初はぎこちなく歩いていた院長。もうこの時にはスイスイと歩いていました。さすがです。

地形の話や自然の話。ロードバイクと徒歩との違いなどを和やかに話ながら足をすすめます。

院長「昔は木炭業が盛んだったためハゲ山が多かった。箱根の木も細い木が多いから最近生えたことがわかりますね。今は生え放題で本当は伐採しなければならないんだけど、林業もボランティアみたいになってて大変なんだって」

おっと。それは木こり体験の時の話でしょうか? 言われてみると、幹が細い木が多かったです。

12:45 畑宿の一里塚

盛り上げたところに植えられた木です。

足半を履いてあるくのが珍しいのか(珍しいでしょう)道行く人に声をかけられ、交流することも。交流があったかいな~。
※写真奥にあるのはトイレです

雨が降ってきたので、目的地を「甘酒茶屋」までに変更してすすみます。

ラストスパートです!院長頑張れ~!

休憩する院長たち。

 

13:50 甘酒茶屋到着

お疲れ様でした!!

甘酒茶屋の奥様やご亭主が笑顔で出迎えてくださいました。

に、人情~! 笑顔にほっとしました。

 

院長! 足半見せてください!

おおおお~~!!

中央にあった鼻緒が、それぞれの足の向きになっています。
エンゾさん「これで右足と左足が決まったので、次からはその足の向きで履いてみるといいです」

そして、見ていて思ったのが「アキレス健」の逞しさ。

左が履いた直後。右が畑宿一里塚あたりの院長の足首なんですが、たった数時間できゅっとしているのがわかります。

ちなみに、長いズボンだと歩きにくいそうなので裾をまくっています。昔の人たちが「たっつけ袴(忍者が履いている袴みたいなものです)」が主流だったのはこれが理由なのかもしれませんね。

足を洗います。

ちなみに昔の日本の家の玄関には桶があって、足を洗ってから中に入りました。
足半は作業靴なので、玄関で足を洗う行為は「もう外に仕事で出ていかないよ」という意味が含まれていたそうです。
※余談ですが「(汚れた足を洗うように) 悪い仲間から離れる。好ましくない生活をやめる。職業・仕事をやめる場合にも用いる」という意味で使われる「足を洗う」の語源はここからきているようです。

エンゾさんに質問してみました!

Q.昔はトイレとかお風呂は家の外だったと思うんですが、それは足を洗わなかったんですか?
A.下駄をはいてたんじゃないかな
Q.足半は金額いくらだたんですか?
A.自分の足にあうように自分で作るから「買う」という概念はないよ

なるほど! とっても面白かったです!!

中に招かれてお茶会です。

か、かっこいい~~!男たちだ!!となりました。
※写真用のカメラじゃないためピンボケして失礼しています

お餅とあったかいお茶が身体に染み入ります……!!

甘酒茶屋オススメです!

足半も売っています!!

 

16:30 箱根湯本駅

甘酒茶屋のご主人の手厚い歓迎と、箱根を走るバスの揺れ(酔いました)をへて、箱根湯本駅に帰ってきました!

小田急ロマンスカー最新型70000型の前で撮影して

きょうの道中はおしまいです。
いかがだったでしょうか? 少しでも楽しんで頂けたら嬉しいです。
今回は動画を中心に撮ってきたので、秋ごろぐらいまでには編集したのをまとめられたらいいな~と思っています。

エンゾさんの御本の情報もその時期頃に出てくるでしょうか?
楽しみですね!

お読みくださりありがとうございました。

 

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